不動産投資と土地
カテゴリ: 不動産投資
所有する土地の上に建物を建てるのは、とても簡単です。
新たに土地を購入することもなく、建物の建築費だけの投資で収益が得られますから、
新たに土地を購入するよりも当然投資利回りは良くなります。
しかし、実際には、競争力の低い土地に建てているケースが多くあるように思います。
長期的な視点で見た場合には、建物のクオリティーはもちろんのこと、所有している
土地自体にも競争力がなければなりません。
今所有している土地を売却して、競争力のある地域に新たに土地を取得して
建物を建てることは、一見無駄なように思えるかもしれません。
が、長期的に見れば競争力の高い土地の上に建つ建物では、高い稼働率が実現することが
できます。
おおよそ建築後5年経過した頃から空室が出始めることが多いですが、その時点で
稼働率の低下に気付いても、もはや手遅れということがよくあります。
不動産の価値を見極めることと、プロパティマネジメント(運営・管理)がいかに重要
なのか、ぜひ理解してください。
また、土地神話の崩壊が出てきてから、土地に対する評価方法にも変化の兆しが見え
始めてきました。土地の評価方法にも変化があらわれています。
それは一言で言うと「収益重視」の傾向です。
キャピタルゲインの投資から、インカムゲインが目的の投資へと大きく転換しています。
その物件から上がる収益をもとにした「収益還元方」での評価が主流になりつつあります。
今後このような状況に拍車がかかっていくものと思われます。
